件名: ついに発表！

ども。1.29闘龍門。

○開場
到着すると、いつもながら月曜日なのに超満員。
客層もどのプロレス団体とも違う”普通の人”が多い。 つまり、プロレスファンが少ないということだが。 このファン層は以上にC-MAXびいき。
SUWAにまでも大声援がとぶ。

○改名
”よいこぐみ”にみなさまへ異常な期待をもたせるまでひっぱった 闘龍門興行名物トーク。ひっぱりすぎたかとちょっち不安に。
１．MK2のもっちぃの前回いっちゃんに負けたいいわけトーク。
２．それを止めにやってきたC-MAX。
CIMA”おまえ等（MK2)のバンダナの下に信実がるんじゃぁ”
３．なぜか掛け軸をもっている藤井選手。
CIMA ”ここにいるのは、ダンディでも、スモーでも、二千でもな〜い！！”
４．バーン！！掛け軸にはきちゃない文字で”ビック フジ”！！
当然会場は”ビック”コール！
５．そこに入ってきたのは、正規軍！ 1番はビックに自転車を盗まれた斎藤了！ ”フジイさん！あなたのそんなカッコ（アロハ＆短パン）で 自転車にのる人生って？なんなんですかぁぁ！！ ぼくと自転車をなめるなぁぁ！” には大拍手。
CIMA”おぉぉ、偉く熱いやつやのぉ”
（でも、おいらの標準スタイルもアロハ＆短パンなのだが．．．）
６．そこでマグナム ”俺達は正規軍じゃねぇ！ 軍団ではなく、一人一人が闘龍門をせおっているんだぁ！”
CIMA ”背負っているわりにはずいぶんみんなちっちゃいのぉ。 それに今日の試合（6人タッグ）のＸってなんや？
マグナム”じゃぁここで発表してやるよ！！”
ガオーン！！チャーチャ、チャチャラーチャー！！ おぉぉ、聞きなれた虎のテーマ！
（まぁ、予想とおりでしたが。）
CIMA”全然、闘龍門やないやないか！”

それにしても、延々つづくトーク＆CIMAの切り返しは見事そのもの！
！！
さのなおきは再就職先はみていですから、C-MAX入りというのは？

つづく

件名: クネスと木槌

ども。1.29続き。

○１．アラケンｖｓ堀口元気
NWAウエルター級（間違っていたらすまん。）のタイトルトーナメント※。
※元々アラケンがもっていたタイトルだが、 MK2の反則オイパレードにより奪取される。 その反則のひどさから、トーナメントで王者を決めることに。

1回戦
レフリは悪のレフリ、テッドタナベ！！
序盤から堀口が攻勢。コーナーに乗せての波乗りを披露で場内を湧かす。 防戦一方のアラケンはあご砕きでひっくりかえすも、 GHロックはほとんど決まったかと。
1番の見せ場は、ビーチブレイク狙いをあご砕きでかえそうとし、 さらにそこからGHロック海で切り替えした攻防。
動きが早すぎるぅ。
が、その最大のチャンスを逃した堀口が、飛び出し注意で敗北。
第1試合から素晴らしい試合ですぅ。

○２．斎藤了ｖｓ望月享
1回戦、実はおいらのトーナメント一押しは、斎藤了。
スモーおっとビックと絡んでいることからも、大ばけを期待。

斎藤入場！自転車が登場。ん？アロハきているぞ？ビックだ！
そのまま、反対コーナーから出てきた本物斎藤了を襲撃。
イス攻撃にのどわ落とし！ 延びた了から、ヘルメットとサングラスを強奪！ むふ〜、トークコーナーからここにつながるか！

試合は望月が入場するも斎藤は延びている。
一発フロントスープレックスを出すも、横須賀カッターで敗北。
予想と、期待がはずれとほほ。

○３。ダークネスドラゴンｖｓドラゴンキッド
神田はシードなので、最後の1回戦。
因縁の決着戦かなぁ。 ダークネスはやっぱり黒い木槌をもってMK2を従え、登場。
前？はぽっちゃり系だった記憶があるのに、なんか筋肉質。
試合開始後、いきなりダルマ式ノーザンライトボム。 （ダークネスドライバーだかいうらしい。闘龍門は技、多すぎよ！） これで、ドラゴンキッドは戦線不能状態に。 なんとか、バミューダトライアングルで反撃するも、 反則を交えたダークネスは意外に強い！再評価！
さらに、油断するとすぐ危険な技を狙う。 トップロープ上でのスープレックスの攻防はもうドキドキ。 （さすがに両者投げきれませんでしたが。） その後、さすがに怒ったキッドと場外で大乱闘！
悪のテッドは反則見逃すくせに、場外カウントは数える。
”カン！カン！カン！”ついに両者リングアウトです！！

トーナメントは両者失格。この勝者が神田と闘う予定だったので、 そのまま神田は決勝へ。 アラケンはまだ、望月とやらねばなりません。MK2の狙い通りか！

つづく

件名: 念願成就

ども。いつになったらおわるのでせう？

○４．ストーカー市川ｖｓTARU
ストーカ-のベスト対戦相手はやっぱりTARU。 前の仙台での餅デスマッチで、少々揺るいでしまいましたが。
TARU入場。普通の戦闘衣装。 今まで、逆ストーカー衣装なんていうのもみているので少々がっくし。
ストーカー入場！
”♪チャチャチャン、チャチャチャン！♪チャ〜！！”
オオー獣神サンダーライガーのテーマだ！！
南客席最上段から、黒い痩せたライガーが入場！！！
もう何年かぶりで、本気のライガーコールをしてしまった。

獣神がリングに入ると、さきに入場したはずのTARUがいなくなっている。
”♪ジャーン、ジャーン、♪セパラ〜ドス、ホニャララ〜”
おぉ、今度は南客席最上段から、でかいウルティモドラゴン入場！！
場内大歓声。
思い返せば、 前日の1.28反省会で絶対みたいよなぁ〜 って言っていたカードそのままではないか！！

○４．獣神ストーカーｖｓTARUティモドラゴン
最初の投げの打ち合いの攻防でそのままダンスに入る。
得意のドラゴンステップで永遠に周り続ける両者。とっこむテッド！

その後、なんか遅いグランドの激しい攻防。
TARUの細かいステップｗｉｔｈ指＆ローリングソバット ＆ついにはブファドーラまで。
ストーカーも効かない掌打に、効かない浴びせ蹴りに、 効かない4の字の固め、どれも素晴らしいマネいや攻防。
最後は必殺、ドラゴンスリーパーでTARUティモドラゴンの勝利！！

最後はＴＡＲＵマイク！
”皆さん聞いて下さい！”（似てる〜！似すぎている〜！）
”皆さん聞いて下さい！こんな市川でもここまで頑張れるんです！” （似てる〜）
と、その背後には、ウルティモドラゴン（本物）が歩み寄る。
背後を振り返り、激しく動揺するTARU！
”いや〜、闘龍門を盛り上げようと、 いっちゃんとこうして相談いたしまして．．．（シドロモドロ）”
ウルティモドラゴンは笑いながら、2人たたえ、中締めをしましたとさ。

まぁ、この最高おもしろさが、 どこまでこの後楽園のちゃらいお客に伝わったかは知りませんが。

んなぁことはどうだっていいんだよ！！
おれはメチャ楽しかったんだぁぁ。満足して帰りそうになる。（本当）

ほんとに今年の興行ははじめからずっ〜と満足度高し．．．

件名: トーナメントを開始する（燃えよ！ドラゴンより）

ども。まだまだ続く1.28＆29レポート。
メジャーレポートはいいなぁ、書くこと少ないから。

えーと．．．どこまで話しましたかな。（シベ超２より）

○５．アラケンｖｓ望月享
準決勝。勝った方が、神田と戦います。
となると、アラケンが勝つんだろうなぁと予測がつきますが、 1回戦で了を秒殺したもっちぃ２（ひさびさ表記）が当然優勢。
さらにMK2側はセコンドもいっぱいついているし、 レフリは乱入見逃しちゃし、どうみても不利。
でも、逆転はやっぱりアラケンの頭。 ほんとにSUWAのあごを骨折させたあご砕きはみていても強烈！！
そのまま、勝利を得ましたが、フラフラ。決勝は大丈夫？？

○６．M.TOKYO、SAITO、4虎ｖｓCIMA、SUWA、ビックフジ
マグナムの入場で、これを楽しみにしていたと思われる多くの女性客驚喜！ 大変な騒ぎ！ 残念なのはリングイン直後にC-MAXに襲われ、そのまま試合に突入したこと。

虎：まず、この日の客には、1番露出度は少ないと思われる。
そうなると、いつも通りの蹴り、奇麗なボディアタックにも、 驚嘆の声があがる。
SAITO：反省会では人気があった。（除すと〜か〜さん） ”この人が最低ランク？というところに闘龍門の凄さがある。” なんて、けなしているのか、誉めているのかわからないコメントもでた。
M.TOKYO：絶倫エルボ？、エレクトロスマッシュ？等新技を奇麗に決める。
AVスタープレスはとんとみてないけど、 あの技は腰を痛めるので控えましょう。
C-MAX：新メンバを投入しても、なんらよどみない連携。 もう6人タッグ連携の頂点に達してしまったか？と思えてしまうのが、 唯一の不満点になってしまうぅ。

というわけで、試合はもちろん、大熱戦。 乱戦のなか、虎がビック（ただの黒パンツに変身。違和感ありあり。）を タイガースープレックスできめ、勝利。 試合後、登場した了が、ビックを襲ってました。
了 ”フジイさん！あなたの大きな顔には、 サングラスもヘルメットも似合いません！”
ビック”おれはダンディなんだよ！” 客席”え〜、ダンディやめたのに．．．”
ビック”元ダンディだから、なんでも似合うんだよ！！”

○７．アラケンｖｓ神田
トーナメント決勝戦。ふぅ、やっとここまできた。
この興行3時間、延々流れるトラック野郎のテーマ。 （入場と試合後だからね。）
アラケンは試合開始からふらふら。
当然、元気なが神田が攻めまくる。 闘龍門唯一、オリジナルが少ない選手だが、 そのジャーマン＆元？下克上エルボは どれもシュニッシュになってもおかしくない！ 山場は、TOPロープから裏投げを敢行しようとした神田を またもスイング式の顎砕きで切り替えし、 この日最初に見せるファイアーバードスプラッシュでアラケン勝利！！ やったぁ！！
タイトル認定式にはもちろん楽太郎師匠！

最期の最期は全員登場！ アラケンを挑発するCIMAに対して、アラケンは、
”このトーナメントで勝った俺が闘龍門で1番なんだよ！！”
CIMA ”頭だけでなく、あたまん中まで堅いのぉ。 ここらで、だれが1番かきめるとするか！！” それに賛同する、正規軍＆MK2！！
ウルティモドラゴンが、 ”春までにはシングルのトーナメントｏｒリーグ戦を発表します！”
大阪天王山2000の闘龍門版って感じはしますが、 選手は粒揃いなのでもっとすごくなる可能性はある！ 期待はやっぱり斎藤了！！

でわでわ。