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件名: 聖地
ども。
○聖地
後楽園ホール、中島体育、ニューワールド仙台、テイセンホール、
横浜文体と次々聖地を踏破してきましたが、
今回はついに大田区体育館初観戦。
ヨネが落ちた池の水が抜かれていて寂しかったですが、
イメージ通りのぼろっちい素敵なところです。
昨年の閑散とした後楽園ホールのスパイシーシリーズ最終戦を
ちょっと気にしていたのですが、京急をおりるとそれっぽい人がわんさか！
会場は満員そのもの2500人かなぁ。
でも、驚いたのは一関、岩沼で見かけた人達の集団を発見したこと！！
むふ〜人のことは言えませんが。
○売店
売店は超満員。そこには、デルフィン、えべっさん、星薬もろもろ。
凄いのは、全選手がサイン、写真撮影を自由にしてくれる。
みちプロもかなり凄いがＴシャツ買わないとだめとか、
ご機嫌を伺わなくてはいけない等、いろいろ制約がある。それすらない！！
これは日本一の団体（除く女子団体：よくしらんから。）と断言しよう！！
すと〜か〜さんはここぞとばかり（どこでもだけど）、
ポラロイド写真を撮りまくっておりました。
○1.和田なにがしｖｓ橘某
大阪プロ生え抜き通しの対戦。
ドロップキックはどこかいるか師匠ににている。
最後は逆えび固めで、先輩和田の勝利。
問題は2人とも菅っちに似ているというとこかな。
○２．偽大仁田ｖｓ犬仁田厚
心のメイン。森谷俊氏さんはいつもと違うスタイルで戦うといっていた。
パンフを見ると”ニセニタ”！ニタ自体がニセムタだから、
ニセニセムタであって．．．だから．．（以下略）
これにはいちおう期待する。選手入場。
”♪ズンズンチャッ、ズンズンチャッ、
ワイルドシング！！ワンワン！ワオーン”
可愛らしい犬マスク、コスチュームは青い時代の大仁田で、犬仁田厚登場！
犬の遠吠えで、ファンを沸かす。
そんでももって、期待のニセニタ。
会場では、あちこちから”森谷さ〜ん”の声援。
コスチュームも、毒霧、有刺鉄線バット、
鎌までも本物（いや、偽物の本物かな？）と同じく繰り出して、犬をいたぶる。
その度に”きゃい〜ん（ｎｏｔ浅井企画）”と叫ぶ犬に、
.ファンは応援を集中しだす。
最後はDDTの応酬から、DDTｏｎ ｔｈｅ バット＆椅子で森谷さんの勝利。
会場の反応はヒール攻撃も災いしてか、今一つでした。
最初で最後の森谷さんも、犬にもってかれてしまった感じは否めません。残念。
ふつうのが見たかったとは、贅沢か。
○３．井上貴子ｖｓ白鳥智佳子
市来に匹敵するさすらい娘の白鳥。どうも、ぱっとしない印象なんだよなぁ。
可愛いといわれてても、ぼくは、ロゼッタの方がいいぞ！
というわけで、試合は貴子が裏拳で勝利。
売店で、貴子のスタンガンが売っていたのは、驚いたっす。
○４．ポリスメ〜ン、Ｚマンドラ、キングマンドラｖｓ
モンキーマジック、菅本、ドリームキャスコちゃん
やっと大阪らしくなりました。
・ポリスメ〜ン
お巡りさん。昨年の後楽園でのわたしの掘り出しもの一番手の選手。
が、今回技は繰り出すものの敬礼の数が明らかに減っている。
それでは、3億の技を持つの名前が廃れるぞぉ。これも、残念。
・Ｚマンドラ
青い怪獣。でも、タッグトーナメントで、
D.東郷を追い込んだくらい、結構実力者でした。
・キングマンドラ
赤い怪獣。でかい。マスクからでる金髪、
そして、試合途中に洗礼の儀式。？？
○ぐち○ちろうチックと感じではいけないのでしょう。
・モンキーマジック
猿だけに動きは良い。でも、なんか目立ちませんでした。
・菅っち
人間。なんで人間が入っているのだろう。元気に動いてましたが。
ちなみに昨年の観戦時は今や無き瀬野さんに勝利してた。
テーマ曲はきいたことあるんだけど、
ダイナマイトキッドのテーマだったかな？
・ドリームキャスコちゃん
女の子。
試合開始直後、PS2本体で殴られるというシャレにならない攻撃を浴びる。
しぐさは白鳥の2倍の女の子らしさ。
取れそうなマスク、ミニスカートをひらひらさせながら空中殺法を繰り出す。
もちろん1番人気。
・試合
みんなが飛んだり刎ねたりする展開。
摩周（この技を使うのはけしからん！）を出したりしならが、怪獣チーム攻勢。
最後は、
Ｚマンドラがマンドラスープレックス（ドラゴンスープレックスに酷似）で勝利。
キャス子ちゃんはパンツ丸見せのまましばらく動けませんでした。
○休憩
す〜と〜か〜さんがついに犬仁田厚の写真＆サインを取ってきた。
犬もちゃんとサイン書いてました。その後、白鳥智佳子の歌謡ショー。
○５．食いしん坊仮面ｖｓえべっさん
大阪名物世界一決定戦。
えべっさんのお賽銭＆笹の葉なでなで、
食いしん坊のお菓子渡し（お菓子の首輪で前が見えなくなる）の為、
それぞれの入場に10分を費やす。M.TOKＹＯの入場と
同じく1000人以上での大会ではちびしいなぁと。
試合は、S-ARENAでみたことのある展開で笑いを取る。
えべっさんは良くしゃべるのぉ。ひととおりネタが終ると、一転、技の攻防。
最後は関空トルネードで、食いしん坊防衛。
めは、大声援を受けたえべっさんのうるうるマイクでした。
”おおきに、また来るでぇ”
○６．星薬、スペルデメキンｖｓ
ディック東郷、大王カルト、ブラックバッファロー
本当に期待のできるセミ。やっぱり白熱。
今までの試合の3倍のスピードで動く。
今の時代、技はだれでも？だせるけど、
このスピード感を出せるのはホンの一握りです。
・星川
”情熱熱風せれな〜で”で入場。すっかり風格漂う試合運び。
昔から知っているだけに感慨深い。パンフのこの人に人生相談も好きです。
・薬師寺
相変わらずいい動き。
ブルースリーチックの新コスチュームは、
すと〜か〜さんからなおきクラスの判定が下る。
・デメキン
1年間で一番伸びた選手だと思う。
技はドロップキック＆ジャーマンなんだけど、
きっちり決めているところに好感をもつ。
・大王カルト
見た目は大きく変わったが、技の豊富さは相変わらず。
この豊富な動きの中に、C-MAXの流れもたまに感じられるのがうれしいところ。
次は、M.ヨネ、山川とのアフロ日本一決定戦だぁ！
・ディック東郷
なんでも居酒屋少年は初生東郷だそうで、その動きに驚いていました。
まぁ、もはやスーパーボーイとは同じ大きさで2倍の動きといっていいでしょう。
この日もすげぇセントーンで勝利を奪いました。
ヒロ斎藤と日本一決定戦をやってくれ〜。
○７．スペルデルフィンｖｓ村浜
いるか師匠がプロレスラーの凄さを教えたるといっていた大阪選手権試合。
3分５Ｒ。
試合が開始すると、村浜のキックに対して、
デルフィンは素早いタックルで倒しまくる。
1Rはパンチもキックにもらいません。
どころか、１Ｒ３エスケープで3ダウンとみなされ、
KO負けになるというルールの為、村浜が負けそうになる場面も。
2Rになると、村浜が少し挽回。
3Rが始めると、お互いスパート。
が、デルフィンがスープレックスの後、チキンウイングで決まる。
（キムラロックというべきか。）
これは決まった！！と思ったところで、なぜか離してしまうデルフィン。
レフリー松井（この人はテッド化も気になる）は
”ファール”とのこと。噛み付きかな？掻きむしり？
そう、思っていると、
村浜のパンチ、キックがデルフィンをあっちゅうまに飲み込む。
2回ダウンしたところで、大悲鳴の中10カウント！
ひぇ〜。確かに、1回相手にはまるともっていかれると予想してたけど、
その通りになるとは。
村浜マイク
”大阪プロレスはこんなもんなんか！！
おれはこの大阪のベルトを持って他団体に売ってでる！！”
この時には歓声をあびてました。
これからは、大阪はどういう展開になるのだろう？他団体とは？気になります。
○総評
おもしろかったです。特にサイン、写真ALL FREEは素晴らしい。
でも、正直に言うと大阪プロレスが総力を挙げて投入したイベントだったけど、
みちプロGWシリーズの方が面白かった。笑いも試合も含め。
（大田区のセミは、除外）
考えられる理由
１．メンバ的にみてみちプロ＋連合軍（←確かにみんな一流）の方が
かなり分があるから。
２．基本的に大阪のガキンチョも取り込む狙いと、
みちプロのコアなファンを驚かす狙いという
ターゲット違い。
とは考えたものの、
創立まだ1年目と8年目の団体を比べること自体がフェアではないので、
大阪の今後の成長に期待しませう。応援は続けます。
こんなとこで．．．．
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