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件名: なんか言え！
ども。昨日、ご一報をいれましたが。
それにしても本日のニッカンの記事は、ただの結果報告。
あれだけ書かれてもね．．
試合時間も長く（終了21:00）、中身は濃かったですぅ。
０．会場には1.5時間前に着く。
開場は４５分前だったので、いくとこもなく入り口で並んだが、
開場前には300人近くの人の列。
足を運びにくいといわれている文体では凄いと思った。
（といっても初めてきたんだけど。）
観衆は４８００人。８５％くらいの文句ない入りでしょう。
列に並んでいると選手たち（2期生たちですが）が
仲間や家族に会いに出てくるは、
幕張ダフ屋じゃないおやじがいる
（なんか正式にキップを売っているよう見えた）は、
アルシオン長谷川咲恵がいるは結構にぎやかでした。
１．アラケン、堀口-神田、望月
アラケンは頭突き、堀口は空中戦、望月は蹴り、
神田は一番大柄でエルボ-、ラリアットという位置づけ。
インパクトは菅原文太のトラック野郎のテーマで入場、
足の裏へのヘッドバット攻撃
（しかも。2人同時。相手選手の血行が良くなる説あり）
のアラケン（東京練馬区出身）が1番。
最後は堀口の相手を背中に抱えてのパイルドライバ
（ブル中野がつかってたと思うけど）
から、アラケンのダイビングヘッド2連発で、望月をピン。
なかなかのいい試合でした。
ちなみにフニッシュの振り返りダイビングヘッドは
”追突注意”という名前らしい．．．
２．ストーカー市川-多留さん
注目の一戦。なんでも多留さんの要望で開幕戦の再戦となったとのこと。
ストーカーはいつものように登場。長いシッポは試合の時には外れます。
多留さんは185ｃｍということもあり、
まさに闘龍門版 人生-マジックマンっていう位置づけなのでしょう。
試合は、多留さんの蹴りをかわすのだけど、
かわした後奇声とともにクルクルまわる。
目潰しの後、ストーカ-が、パンチ、蹴りを繰り出すがまったくきかない。
角をかじらせ、コスチュームの毛をむしられ痛がる。
その他、奇声とコマネチ等 どれもなかなかの盛り上がり。
最後は、マヒストラルではっとさせるが多留ドリラー
（痙攣も忘れない。←結構余裕がある説も。）
からの親指固めでおわり。
試合後、ずっと倒れているストーカーの横で多留さんのマイクアピール。
”ドラゴン、こんなのとやらすなぁ。ストーカーなんか言えぇ！”
するとストーカー 甲高い声で
”見事な攻撃だ！”
３．SAITO、ケンドーーメキシコ人2人
ケンド-は初めて実物みた。欽ちゃんジャンプも含め、一連の動きは見事。
メキシコ人の方も白マスクの方はなかなか。
その分、SAITOの動きが、メキシコ試合の時にくらべて今一つだったような。
最後は腕固めで勝ちましたが、まぁこれからがんばりましょう。
これから、 ドラゴンの返上ベルトの争奪戦。
キッドと、スワがセミでキッドのタイトルマッチになったので、
以下の3試合のシングルマッチの勝者が、
さらに決勝巴戦に勝たなくてはいけない過酷なルール。
マグナム-フジ、サスケ-浪花、シーマ-偽サスケ
（つづく）
件名: 催眠術
続きです。
４．マグナム-スモー
とにかく、注目はマグナム入場シーン。
専属ダンサーが先に登場し、リングで踊るなか舞台から登場。
踊りながら、観客席ど真ん中を通りぬけ、リング一周。
今まで、？？が多かった観客も大興奮で、
みんな1000円札を片手にマグナムに押し寄せてなかなか入場できない状態に。
2階からみるとまさに、客が催眠術かなにかに操られているがごとく。
自分が1階席にいたら、絶対やってたなと恐怖を感じる。
あまりにその数が多いので
（今まで試合に感動してなげていたオヒネリっていったい．．．）
途中で切り上げリングイン。
リングで踊ったあと、
小柳ルミ子、賢也ばりにダンサズがばぁって衣装を剥ぎ取る演出。
なんかわからんけど、とにかく興奮。
試合は喉輪落し攻めを耐えたマグナムがシューティングスタープレスで勝利。
マグナムの技はほとんど、このくらいでした。
５．サスケ-浪花
これまた大注目の一戦。
コールはサスケ？SASUKE？さすけ？だったが、
テーマ曲も、コスチュームもザグレートサスケバージョン。
お遍路の白装束を着ての登場。
浪花君の風船は計６つしかあがりませんでした。
（そのうち４つはうちらでしたが。）
試合はグランドからはじまる、まさに、オーソドックスな展開。
途中もちろんカニカニもあり。
最大の見せ場は、
背面から押さえつけてグーパンチを1発打ち、2発目はやめる。
相手が倒れた後、”でるふぃんでーす”の形に一瞬入りながら、止める。
と、まさにみちプロファン限定の技！
当然観客の反応はなし！
さすけはサスケSP2号もだし、実にいい動き。
最後はえび固め合戦を制して勝利。
マイクアピールを期待しましたが、浪花君と抱き合っておわり。
（またつづく）
件名: 2連発
ふぅ、今回はシングルマッチが多いので大変。
６．偽サスケ-シーマ
SAKUKE組対決。試合をリードしたのは椅子をつかった偽者から。
スパイダ-ジャーマンからのムーンサルトでは、あわやのシーン。
そこから、シーマの反撃。
トルニーニョ、アイコノクラズム、ドラックボム、
そしてマッドスプラッシュと
1回戦にもかかわらず全部の技を繰り出して、
勝利を握ったと思ったけど、
マッドスプラッシュ後、カウント２で引きずりおこして、
わざわざ、マッドスプラッシュ2連発で勝利。
それにしても、
リーダーとのシングルで完全勝利というのは凄いなぁと思っていると
シーマは膝を押さえて、立ち上がれない様子。
そのまま、肩を借りて退場。
6.5 U.ドラゴントークショウ
パンチ田原の司会でトークショウ。どの会場も満員だったと報告。
でも、シーマは前の試合の怪我で、
三巴戦欠場で、サスケ-マグナムの決勝戦のみに変更と発表。
ほん一部から不満の声があがるが、もともと過酷なルールだと思ったし、
その方が集中できるのでおいら的には納得。
うーむ。わざわざの2連発はこの為の伏線？との疑念が。時間も押してたし。
最後に、ドラゴン師匠の復帰のめどはまだ未定だそうです。
がんばって下さい。
７．アルシオンマッチ
メキシコ女１、ガミメタル（二上のマクスバージョン）-メキシコ女２、秋野
ちなみに1,2は姉妹だそうで、外見からの区別は不能。
タイツの色が違うが、戦っているうちになにがなんだかわからなくなる。
もともと、ロング興行で、客が疲れているのに試合をするというのは、
彼女たちには非常に厳しいシュチュエーション。
しかも、期待の浜田文子もでてないし。
しかし、１，２がルチャ系の素早い動きをするし、
脅威？の新人秋野もがんばったので、客の興味をひいておりました。
（ここに昔のユニバーサル魂が残っている？？）
最後は１が２に、いや2、が１にかな？いや３が．．．
どーでもいいや、
雪崩式のフランケンを川田チックにそのまま踏ん張り、
そこからライガーボムにいくという恐ろしい攻撃で勝利をおさめ、
歓声をあびてました。
（またつづく）
件名: 腰
もう帰りたいのですが．．．これが残っていると明日の仕事にも支障が。
８．ドラゴンキット-ジュードースワ
前日メキシコ人からキッドがとったベルトのタイトルマッチ。
キッドのテーマがYMOでなくなったのはちょっと残念。
対する不良高校生スワくんには、フジと多留さんがセコンド。
余りに不公平だろ！
試合が始まると、
スワのパワー系の技を受けるんだけど、
キッドの返す技はすべてウルトラC以上の技ばかり。
（ミステリオJｒを超えている．．．まさに神の子。）
三角飛びケプラータとドラゴンズレイはちょっと形が崩れる。
あと、スワンダイブ式のなにかの技も失敗。
やはり、連戦でこの技を出しつづけるのは可哀相と同情。
それでも、スーパーウラカン＆ドラゴンラナをきっちり決めて勝利！
スワは特に見所無し。
キッドと完全に合わせられて、自分の味だせるのは、シーマだなぁと思う。
９．サスケ-マグナム
練馬が生んだスター、マグナムの入場がまた見れます。
第6試合同様”ミスターバイアグラ！”のコールを受けて
またダンシングリングイン。
時間は約半分に短縮でしたが、前列のお姉ちゃんたちは大喜び。
サスケのセコンドには浪花くん。
試合はメインということもあり重厚な試合運びで、
最初の10分はグランドの展開。
6;4でサスケ有利だけど、マグナムも思ったよりがんばる。
10経過後の声とともに、
マグナムのトペとトップロープ（！）からケプラータで動き出す。
サスケの反撃は、場外への垂直ブレンバスタ！
場外机に寝かせてのトペコン。
さらに、場外の机の上に立っているマグナムへのスワン式ミサイルキック！
こんな攻撃、全盛期でもみたことないぞ！
みずからの夢だった腰振り雪崩式フランケンはそのまま海老固めで返す。
両者フラフラになったところで、
マグナムの変形パワーボムから、シューテイングスター！
ついに勝利！
と思いきや、腰を押さえてフォールにいけず。
2回の入場で腰を使いすぎたか？
でもあのでかい体（180cmですが、フジよりでかい）で、
シューテングスターは確かにしんどいと思うのですが。
このチャンスで、サスケが腰へセントーンレベルサ！
”テッド！反則負けじゃあ”
（注、テッドは6試合ほどさばいてました。）
の声もむなしく次のえぐいサンダーファイヤーで、サスケの勝利。
ダイオキシンのTAKA戦より良かったですぅ。
（まだ続く）
件名: はまき（ついに感動の最終回）
１０．試合後
試合終了とともに、シーマが担がれて再登場。
スワも、キッド戦の負傷か、首にコルセット（タオル？）をまいて登場。
早速シーマのマイク。
シ”サスケ！おれはおまえを優勝させる為に、わいの膝が、膝が．．．”
シ”．．．．膝が、．．．．なーにもあらへんわ！どあほ！”
と、決勝戦はズル休みだったことをアピール。
スワもかっこよく？首のタオルを外し高笑い。矢継ぎ早に、
シ”サスケ！なんや今の試合は！
ちゃぶ台はどーしたんや！葉巻はどーしたんや！
おれたちを利用しただけなんか？”こんな感じで。
それに対し、
サ”すまない、本当にすまない。”と改心モードのまま。
そこで、C-MAXのみなさんがサスケを袋叩きに。
騒然としたリングに飛び込んできたのがTAKAみちのく！
これには大ビックシ！
場内、大歓声！
あっちゅーまにC-MAXを蹴散らす。
サ”TAKA、みちプロを助けてくれ。もどってきてくれ”
（うーん。海援隊DXは許せてもTAKAは許さないコメントも昔ありましたが。）
TA”サスケ、お前には協力しない。
だけど、みちプロが潰れるのは困るんで、3月のカードあけとけ！”
（といって去る）
最後の締め。
ウル”サスケ、そのベルトを意味をしっかり考えろ。
俺は絶対復活してそのベルトに挑戦してやる！。
そして、みちプロは潰すな！
闘龍門はみちプロを全面バックアップします！”
（わー！おわり）
●感想
最後のハプニングは凄かった（おいらの予測を上回っております...）が、
それがなかったとしても、十二分に充実した内容だと思います。
興行上、シングルが多かった為、
ほんとうの闘龍門らしさは出なかったのではなかったとは思いますが。
（やっぱりC-MAXのタッグは出色！）
でも、マグナムのシングルはよかったなぁ。
観衆は、満員だったけど、本当ののりは今一つ。
まぁ、みちプロ、闘龍門を初めて見た人がほとんどだろうから。
確か、後楽園大会の観客も帰って息をのんでたという記事がありました。
初めてみるあの動きは、
技なのか？
失敗したものか？
よくわかんないもんね。
闘龍門の選手の動きを、ほぼ把握したぼくがいうのは申し訳ないが。
各選手達は1週間の連戦ということもあってか、なんか疲れてたみたい。
マグナムの最後の怪我をはじめ、
ドラゴン、SAITOの技のミスもあったし、
アラケンも足ひきずっていた。
あの動きなら、しょうがないですけどね。（シーマは含まれるのかなぁ？）
今度は4月にまたやってくるそうだから、
すこしでも怪我をしないようがんばって下さい。
●さらに今後の予想
今週の週プロ表紙、馬場さんと重ならなければ、マグナムがとれたのに。
3月にC-MAXがみちプロにきますが、
D.キッド、マグナムは闘龍門興行の為、今後のみちプロ参戦はないと読む。
1回でいいから、来て欲しいな。それなら、再び酒田にでも．．．
といっても、最大の関心事はやはり、星薬、瀬野、師匠の今後でしょう。
もどってくるにしても、
サスケ、TAKA並みのインパクトがないといけないだろうし。
案１：C-MAXとくんで、浪速隊で登場。
案２：TAKAと組んで、陸援隊DX、OR、夢狩人DXを結成。
案３：フレッチャＩＩ、流（ながれと読む）星一郎、リレー少年？
として外国人として参加。
案４：海を渡り、闘龍門入りする。
そして、アミダばばあに変身し、ストーカーとタッグを組む。
案５：ひどい目にあったライガ-と組む。
師匠となら、ほんとに異存はないでしょう。
アッパーと掌打のダブル攻撃とか。
案６：半蔵、M.テイオーも復帰し．．．．
どれもいまいまひとつだな。
ではでは。
