トップみちのく観戦記2013年のみちのく観戦記



大阪府大阪市/2013年8月16日金曜日

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大阪プロレス
「大阪夏休みプロレス」
ナスキーホール・梅田

件名: まっぷる

例年の真夏のみちのく遠征をとりやめ、今年はウルトラ警備隊西へ!というわけで、
13.8.16 大阪プロレス ナスキーホール梅田

○会場
ちなみに最後の大阪遠征を調べると07年2月のグランキューブ大会。約6年半ぶり。
メインのタイガースvsビリケンキッドの選手権試合でした。 これはいい試合だったけど、ゲスト多数すぎる長すぎた興行だった記憶が。
その後、大阪プロレスをずっとおってきたわけではないので、断片的に持っている情報は、
・常設会場がナスキーホール梅田に変わった。
・小峠に続き、チャンピョンだった原田がNOAHへ移った。
・元サマーサンタのクワイエットストームさんがチャンピョンになり悪者軍団を結成。
・道頓堀の旧デルフィンアリーナに一つ前の悪者軍団を中心に御堂筋なんとかって団体ができて、 大阪プロレス対抗勢力として土日に興業をうっている。
個人的には、どんなに離脱者がでようと、サスケの弟子ともいえる タイガースマスクがいる限り大阪プロレスを支持するスタンスに変わりなし!

さて、そもそもナスキーホールはどこにあるのか? 地図を頼りに超巨大な大阪&梅田地下街を10分〜15分歩くと、 地下街から会場ビルの袂にでることができました。
そのビルの8F(だったと思う。)にひな壇がついた会場があります。
イメージ的に新宿FACEの会場が天井が高くなりひな壇席がついた感じ。 ちょい古びた感はありますが。
客性はこのひな壇20列くらいにリング左右に1列の椅子席がある3方の真ん中にリングが設置。
平日は全席自由の2000円で3試合。リング脇の最前列に座りました。
まさに札幌市生活支援型文化施設コンカリーニョと同じ位置。
ひな壇は半分以上埋まり、今日はよく入っておりますとのコメント。 発表は100人ちょっと。(道頓堀なんとかも同日ほぼ同数でした。)

19時に試合開始。試合前に、吉野リングアナがお客様いじり。雰囲気はDDTの前説関西味ですな。

○1. ブラックバッファローvs織部克己
私的記憶では瀬戸口が1番の新人だったのですが、その下に2名の新人がいる。 この織部は空手キャラで蹴りが中心。 空手蹴りだけでなく、 ドロップキックに トラースキックと多彩。 決めは空手風深い息吹からのハイキックで一瞬追い込むが、 バッファローの雪崩式ブランバスターから バックドロップで敗北

○2.三原一晃vs米田太陽
1番の若手と思われる太陽と、 悪者軍団バットストーム(でしたっけ?)の 三原(どうしてもバックフリップをしない入江ってイメージが大きい)の試合。
米田は若手らしくエルボーとドロップキックで攻めるが、体力で勝る三原が 場外乱闘でぼこぼこにした 貫録勝利

ここで大抽選会。リング上で織部が読み上げ、3名の方にあまったポスター他ぐっつがもらえます。

○3. 松山勘十郎、vsタコヤキーダvs瀬戸口直貴
3WAYのメイン。瀬戸口も含めてお笑い色が強まるが、試合はやはり勘十郎がもってく。
もはや安定感がありますね。 大阪マップルにも写真が載っている扇は、ご丁寧に3方向に披露。
勘十郎のトペから強烈ハリセン攻撃。 後は足の引っ張り合いの中から最後は 2人ごとまるめた勘十郎の勝利

○総括
終了時間は20時ちょいすぎ。
この2000円をどう見るか?みちのくの3000円、沖縄プロレスの3000円にはやはり負けるか。
ともに歌も聞けるし。点数は80点ということで。とにかく御堂筋に負けず頑張って下さい。

マサみちのく


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