件名: 改造

ども。07.06.23みちのく新宿FACEです。

○会場
おなじみの会場。本日もドリンクはビールを頼む。
でも、土日開催というのがいいんだろうけど、この会場はいつでも満員ですな。 すでに新宿での常連さんもついてる感じ。
新潟フェイズ以来の”沼二郎の部屋”がはじまる。
ゲストはいつものように勘十郎。 あぁ、矢巾＆仙台には勘十郎きてなかったですね。 いつものように、ゆるくというかなんとなく終了。

○１．相澤孝之ｖｓ清水義泰
デビュウ戦の相手ですな。張り手、チョップ合戦から逆片海老固めでまたも清水が勝利。

○２．気仙沼二郎ｖｓ日向寺塁
日向寺がグランドで攻められる。ドロップキックで反撃。
高速の首固めをみせた後はトップからのダイビングギロチンで敗北。
日向寺の試合では今までで1番見せ場つくれませんでした。

○２．５男盛の生きがえショー
日本男児7番勝負に敗れた男盛の生着替えショー。
下からライトをあてた状態で場内暗転。
本人はいきいきと着替えておりました。 しかし、どんなショーなんすか？
着替えると勘十郎がリングに上がる。
ちゃんと○ん毛の処理がされたかを確認し、男盛が退場

○３．ミラクルマンｖｓ松山勘十郎
”笑いは封印だぁ！”といいつつ、お互いべしゃり中心の試合。
でも、勘十郎の試合の中では1番試合してたかも。
結構いろんな動きできるんですね。 ミラクコ〜のカンチョー攻撃に耐え、鼓打ち式スタナーでなんと勘十郎勝利！

○４．メカマミーｖｓミラクルマン
まずは博士がマイク ”パンフレットの姿と違うが、気にしないように。 コントラ戦で敗れて、このような（坊主）頭になったが、改造しようと思う。 この試合には間に合わなかったが、次の試合には間に合わせるから。”といって退場。

試合が始まる。
いきなりメカマミーはドリル攻撃。会場に悲鳴がおきる。
ミラクルマンはカンチョ-攻撃をしかけるが、やはりメカだけにきかない。
しかし、それにひるまずカンチョー攻撃を連発。
しかし、きかない。ならばと金的攻撃。これにはなぜか苦しむマミー。
終盤は再びカンチョ-攻撃とそれに耐えるマミーの連続。
”これはどういう戦いなんだ？！”と突っ込む勘十郎。
それでもダイビングカンチョ-を試みるミラコ〜にカウンターのロケットパンチが決まる！ これでマミーの勝利。

博士が登場してきて、改造のためメカを引き上げさせる。

○５．松山勘十郎ｖｓメカマミー
リング上一人取り残される勘十郎の背後から男盛が忍び寄る。
その顔にはシースルーのマスクが！
”なんだ！お前は！男盛！！” 男盛はマスクの口の部分のファスナをあけ ”私は男盛ではありません。マスク盛です。”
ファスナー締める。
というわけで、 マスク盛と勘十郎が戦いだす。 トーナメント出場決定戦はどうなるんだ？ そして、二人のオリジナルムーブの張り手合戦！てなところで、改造終了。

○５．松山勘十郎ｖｓメカマミーｖｓマスク盛
メカマミーが黒い頭巾を外すと、ウルトラセブンよろしく アイスラッガーが装着されている。
次々発射されるアイスラッガーにマスク盛も勘十郎もタジタジ。
一度なげたアイスラッガーを取りにいって、 再び頭にセットする度に 会場から拍手が起きる。
勘十郎は”お前の弱点を知っている！”といって、 ペットボトルの水をメカにふきかえる！メカ大ピンチ！
しかし、マスクの乱入でそのピンチを逃れるメカ！
そんな大熱戦のさなか、メカーマミーが勘十郎を押さえてなんと出場権獲得！ トーナメントでは、エルサムライとの試合です。

試合後、ミラクルマンと勘十郎がリングに残る。
ミラコー
”この試合やる為に大阪からわざわざきたんか？！
でも、この3人で戦わされたらどうやってもシリアスにならんやろ！”
勘十郎 ”確かに、われわれの試合は受けて何ぼ。 1番受けた奴が勝利者だろ！その点拙者が一番”（場内シーン）
ミラコー”じゃあ、メカマミーが1番と思う人！（拍手） ほな、このおいちゃんが1番だと思う人！（大拍手）”
これで、ミラコー意気揚々と大阪に帰っていきました。

○６．人生、義経、精霊ｖｓ野橋真実、バナナ千賀、ハッピーマン
変則タッグマッチ。
フォールをとった選手がリングからおり、 最後にチーム3人が全員負けた方が敗れるというルール。
当然、人生が１抜けと思いきや、 パワーボム後、精霊にバナナを押さえ込ませて、精霊が1抜け！
今度は真実＆ハッピーの集中攻撃後、バナナが義経を丸め込み2抜け！
義経がハッピーマンを回転海老固めで丸め込み3抜け。
人生対野橋、ハッピーという貴重な対戦になりました。
その人生をバナナ含めて集中攻撃！
野橋の逆打ちの体勢になったところに、バナナがバナナシュート！！
そこへハッピープレスからの2人がかりの押さえ込みで人生から勝利でハッピーが4抜け！
残るは、野橋ｖｓ人生。野橋は蛍光灯マッチの傷でまだ背中に絆創膏。
それでも、一進一退の攻防にもっていく！
人生が極楽固め！これで終わるか！でもタップしない真実！
最後はシャチホコ極楽固めでついに破れる。いい試合でした。

人生がマイク”野橋！しばらく戦わないうちにいいレスラーになったな！”
なんかタイミング的にもっと衝撃的なこというのかとどきどきしたよ。

○７．KEN45°、佐藤兄弟ｖｓ景虎、ラッセ、フジタJrハヤト
メイン。これは通常の6人タッグ。
注目は今まで敵対していたＫＥＮと佐藤兄弟とのタッグ。
でも、すでにエルドラではユニット結成しているわけでその流れではあるのですが。
試合はもうみちのくザベストの一歩手前の内容。安定感も出てきました。 だんだん切り返しも増えてきたし。
終盤、ラッセ対ＫＥＮ。 いつもなら、ここでジャガラキなんだけど足を痛めたのか、ラッセがほとんど動けない。
そのラッセのマスクをはいでからの丸め込みでＫＥＮが勝利！

試合後、なおも攻撃をやめない佐藤兄弟＆ＫＥＮにたまらず精霊とバナナが飛び掛る。 当然、やられちゃうわけですが、これは軍団ＫＥＮ解散を意味するのか？！
救出にでききた景虎が、精霊＆バナナを正規軍に向かいいれ終了。

○総括
ラッセの怪我はひどそうだったなぁ。7月頭のシリーズは欠場だそうで。
まぁ、8月末には間に合うだろうけど。
試合は、 ともかく巴戦ｗｉｔｈ男盛の絡みはどこにもやっていないショーであることは確かです。
セミも素晴らしかった。メインはラッセの怪我がやはり残念。
巴戦に＋8点。セミに＋5点で９３点ということで。